ダーウィンで釣れる魚といえば、バラマンディやサラトガ、そしてジュウフィッシュやコーラルトラウト(マス)、ゴールデンスナッパーなどの海水魚です。また、ダーウィンは最大100万ドルのプライズが付いたバラマンディが泳いでいることでも有名です。
ダーウィンの釣りエリアをよく知っている人にボートに乗せてもらうのが、一番の近道でしょう。しかし、ダーウィンは海に面しており、入江や川もたくさんあるのでボートがなくても釣りができるスポットはたくさんあります。港の周りには、魚の棲家となるようにわざと古い船が沈められていたりしますよ。
ダーウィンで釣りをするのにベストな場所と時間はいつでしょうか。この記事を読んであなたのお気入りスポットを見つけましょう。
Wharfはお手軽な釣りスポットとして人気。近くにフードコートがあり、海風にあたりながらおいしいごはんが食べられるので、地元の方でいつも賑わっています。
イーストポイントには岩場が多いので、潮がちょうどよく満ちている時にはとてもよい釣りスポットとなります。
このあたりは海洋生物保護区であり、ロッドやリールなどの釣り用具に制限があるほか、30cm以下の魚は海に放さなければなりません。また、サンゴ礁、カニ、貝、ウニも保護の対象となっています。
バッファロークリークにあるボートの止まり場横のスポットは人気の釣り場となっています。リーポイントロードを、キャラバンパークを通り過ぎた直後に右に曲がり、3kmほど道なりに進むと到着します。クリークに潮が満ちている時にはバラマンディを釣ることもできます。
ナイトクリフにある桟橋、The Jettyは釣りスポットとしてだけでなく、散歩やエクササイズルートとしても人気で、いつも人で賑わっています。フードバンが毎日営業しており、食事や飲み物に困ることもありません。夕暮れ時に見られる大きな夕日と赤い岩々は圧巻の景色です。
ラピッドクリークにある歩道橋、またその周辺も釣りスポットとして人気です。また、The Peter Mahony platformは歩道橋の近くにあり、車いすに乗った方でも釣りを楽しめるように作られたプラットフォームです。中〜高潮のときがベストタイミングです。
ラピッドクリークの水量は潮の満ち干きによって大きく変動します。それに伴い、マングローブからたくさんの養分が洗い流され、魚達のエサとなるのです。
パーマストンから少し車で走ったところに、エリザベスリバーブリッジは位置します。ダーウィン港のすばらしい眺めが見られることでも有名です。
こちらの橋は広い歩道が備わっているため、安心して釣りを楽しむことができます。
橋のふもとにある桟橋も釣りスポットとして人気です。
チャネルアイランドブリッジはエリザベスリバーブリッジから車でさらに10分ほど走ったところに位置します。こちらの橋には広い歩道はないのですが、週末は特に交通量が多くないので、問題なく釣りを楽しめるようです。
ノーザンテリトリーの水場には海水性、淡水性クロコダイルが生息しています。釣りを行う際は十分気をつけましょう。
クロコダイルはボートの止まり場や、その他ボートが出航するところによく見られます。多くの人が、余ったエサやゴミなどをそこに捨てるからです。
以下のポイントを心がけましょう;
より本格的に楽しみたい方には week long fishing safaris がおすすめ。ダーウィンの有名な釣りスポットを何日かかけて周るツアーです。
ダーウィンは潮の満ち引きがとても大きいです。通常時で6,7m、時には8mの大潮になることもあります。 ダーウィンの潮見表をチェックしてから釣りに出かけましょう。
釣り仲間を探している方は、 Darwin Fishing Clubs で探してみましょう。ローカルの釣り友達ができるかも。
ダーウィンのfishing competitions はこちらをチェック
釣りのためのアコモデーションをお探しの方は、fishing accommodation をご覧ください。
さらなる詳しい英語情報が必要な方は、この「ようこそダーウィン」の情報提供元である「Enjoy Darwin」をご覧ください。
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