by Mako
(ダーウィン)
マーケットで一緒に踊った子どもたち
みなさんこんにちは。私は2017年4月から現在進行形でダーウィンでワーキングホリデーをしています。日本で大学3年生を終了した後、一年休学して、ワーキングホリデーに来ることに決めました。
・ダーウィンに来るきっかけ
日本の留学エージェントからの強い勧めと、あまり日本人に人気がないところで変わったことに挑戦したかったのでダーウィンに決めました。英語の環境も良いと思ったので。当初はウェットシーズンの気候が自分に合わないと思っていたのでドライシーズンが終わったら他の都市へ移動するつもりでしたが、とてもフレンドリーで優しく家族のように接してくれる人々に出会うことができたため、そのままここに滞在し続けることに決めました。
・実際にどんなところで働いたか
①カジュアリーナショッピングセンター内のカフェ
カジュアリーナショッピングセンターでレジュメを20枚ほど配って1件だけ電話がかかってきたのがここでした。給料は18ドル、1ヶ月たったら20ドルにあげてくれるという約束でしたが、守られなったので給料をあげてほしいという話をオーナーにしたら、なんと翌日クビになってしましました、、
②ミンディルビーチマーケットのラクサショップ
カフェのオーナーから紹介してもらったベトナム人経営のラクサショップ。観光客が多く、接客は簡単でした。夕日を背にして働いていたのでとても暑かった。
③マラックマーケットでフラガール
特技がフラダンスということを話していたら、マラックマーケットのステージで踊らせてもらえることに。するとちょうどその時子供のためのエンターテイメントプログラムを探していたマーケットのマネージャーの方に声をかけていただき、ステージで踊る傍ら、子供に折り紙などのクラフトを教える仕事をもらえました。とにかく人がナイスで、平和な雰囲気でダーウィンで一番好きなマーケットです。また、ここでの活動を気に入ってくれた方が、子供のバースデーパーティにエンターテイナーとして呼んでくれたり、大学のOPEN DAYのステージで踊らせてもらったりと、色々な活動・出張仕事に繋がりました。
④クリーニング
知人の紹介でレストランの掃除の仕事に空きが出たとのことで紹介してもらいました。給料は今までの仕事で一番良く、とても気に入っていたのですが、前に働いていた人が休暇からもどってきたタイミングでその仕事は終わってしまいました。今はそのクリーニング会社でカジュアルとして働いています。ドライシーズンの終わりとウェットシーズンの半ばはクリーニング業界忙しいそうです。
⑤カジュアリーナショッピングセンター内のレストラン
マラックマーケットのマネージャーに紹介してもらいました。オープニングスタッフということだったので、みんなと仲良くなれていいかなと思い、応募しました。しかし、レストランの建設が大幅に遅れており、今1ヶ月ほど待ちぼうけしている状態です。ダーウィンでは建設の遅延はよく起こるそうなので、オープニングスタッフに応募する場合は少し注意しましょう、、、
・ダーウィンの良いところ
上記の仕事を得た経緯を見てもらうと、ほとんどが知人からの助けがきっかけになっていることが分かると思います。仕事がなくなって困っているんだという話をするとみんな親身になって仕事探しを手伝ってくれます。個人的には、マラックマーケットでフラガールの仕事ができたのがとても良い経験、思い出になりました。いろんな国の文化に対して寛容で、新しいことにチャレンジすることを恐れないというのがダーウィンの土地柄・人柄であり、私の好きなところです。特技、挑戦したいことがある人はぜひダーウィンにきて色んな人に話してみましょう。思いもよらないチャンスに繋がりますよ。
また、クラフトが好きな人はぜひDCAに行きましょう。ステンドグラスワークショップやソーイングクラス、編み物クラスがあります。自分の好きなものを自由に作れます、困ったら先生が助けてくれますよ。ワークショップは基本的に無料で材料費を寄付したりする形で、とても気軽に参加できます。まさかダーウィンでこんなにクラフトにはまるとは思っていませんでしたが、自分の好きなものを新たに見つけられてとてもうれしいです。
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